5/47

循環小数
5/47 = 0.1063829787234042553191489361702127659574468085
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 5/47分母 47 を素因数分解します。

47 = 47

分母 4747 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 5 を分母 47 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 46 桁)。

  1. 150 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 3
  2. 230 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 30
  3. 3300 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 18
  4. 4180 ÷ 47 → 商の桁 3、余り 39
  5. 5390 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 14
  6. 6140 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 46
  7. 7460 ÷ 47 → 商の桁 9、余り 37
  8. 8370 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 41
  9. 9410 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 34
  10. 10340 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 11
  11. 11110 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 16
  12. 12160 ÷ 47 → 商の桁 3、余り 19
  13. 13190 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 2
  14. 1420 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 20
  15. 15200 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 12
  16. 16120 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 26
  17. 17260 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 25
  18. 18250 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 15
  19. 19150 ÷ 47 → 商の桁 3、余り 9
  20. 2090 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 43

図で確かめる

5/47 は、1 本のバーを 47 等分して 5 個ぶんを塗った大きさです。

5/47 の視覚化(47 等分のバーを 5 個塗る) 5/47 の視覚化 5/47
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 46 桁。これは「10 を何回掛けると 47 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 47 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。