8/47
循環小数
8/47 = 0.
真分数 既約分数
なぜ 循環小数になるか
既約分数 8/47 の 分母 47 を素因数分解します。
47 = 47
分母 47 に 47 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。
覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。
筆算で小数に直す
既約分数の分子 8 を分母 47 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 46 桁)。
- 180 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 33
- 2330 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 1
- 310 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 10
- 4100 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 6
- 560 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 13
- 6130 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 36
- 7360 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 31
- 8310 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 28
- 9280 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 45
- 10450 ÷ 47 → 商の桁 9、余り 27
- 11270 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 35
- 12350 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 21
- 13210 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 22
- 14220 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 32
- 15320 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 38
- 16380 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 4
- 1740 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 40
- 18400 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 24
- 19240 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 5
- 2050 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 3
図で確かめる
8/47 は、1 本のバーを 47 等分して 8 個ぶんを塗った大きさです。
ここが面白いと感じます
循環節の長さは 46 桁。これは「10 を何回掛けると 47 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 47 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。