105 と 106 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(105, 106) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(105, 106) = 11,130

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 106 を小さい数 105 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1106 ÷ 105 = 1 余り 1
  2. 2105 ÷ 1 = 105 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 105 × 106 ÷ 1 = 11,130

素因数のベン図

105 = 3 × 5 × 7、106 = 2 × 53。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5 × 7 × 53)です。

A = 105 B = 106 357 253 105 だけの素因数 共通 = GCD 106 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

105 と 106 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(105 × 106 = 11,130)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。