106 と 136 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(106, 136) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(106, 136) = 7,208
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 136 を小さい数 106 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1136 ÷ 106 = 1 余り 30
- 2106 ÷ 30 = 3 余り 16
- 330 ÷ 16 = 1 余り 14
- 416 ÷ 14 = 1 余り 2
- 514 ÷ 2 = 7 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 106 × 136 ÷ 2 = 7,208
素因数のベン図
106 = 2 × 53、136 = 2³ × 17。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 17 × 53)です。
基本情報
- 106 の素因数分解:2 × 53
- 136 の素因数分解:2³ × 17
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2³ × 17 × 53
- 検算:GCD × LCM = 2 × 7,208 = 14,416 = 106 × 136
💡 ここが面白いと感じます
106 と 136 の GCD は 2、LCM は 7,208。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 106 × 136 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。