106 と 198 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(106, 198) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(106, 198) = 10,494

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 198 を小さい数 106 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1198 ÷ 106 = 1 余り 92
  2. 2106 ÷ 92 = 1 余り 14
  3. 392 ÷ 14 = 6 余り 8
  4. 414 ÷ 8 = 1 余り 6
  5. 58 ÷ 6 = 1 余り 2
  6. 66 ÷ 2 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 106 × 198 ÷ 2 = 10,494

素因数のベン図

106 = 2 × 53、198 = 2 × 3² × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3² × 11 × 53)です。

A = 106 B = 198 53 2 3²11 106 だけの素因数 共通 = GCD 198 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

106 と 198 の GCD は 2、LCM は 10,494。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 106 × 198 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。