11 と 121 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(11, 121) = 11
最小公倍数(LCM)
LCM(11, 121) = 121

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 121 を小さい数 11 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1121 ÷ 11 = 11 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 11 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 11 × 121 ÷ 11 = 121

素因数のベン図

11 = 11、121 = 11²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(11)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(11²)です。

A = 11 B = 121 11 11 11 だけの素因数 共通 = GCD 121 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

11 は 121 を割り切る(121 は 11 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 11、LCM は大きいほうの 121 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。