12 と 180 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(12, 180) = 12
最小公倍数(LCM)
LCM(12, 180) = 180
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 180 を小さい数 12 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1180 ÷ 12 = 15 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 12 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 12 × 180 ÷ 12 = 180
素因数のベン図
12 = 2² × 3、180 = 2² × 3² × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2² × 3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 5)です。
基本情報
- 12 の素因数分解:2² × 3
- 180 の素因数分解:2² × 3² × 5
- GCD の素因数:2² × 3
- LCM の素因数:2² × 3² × 5
- 検算:GCD × LCM = 12 × 180 = 2,160 = 12 × 180
- 性質:12 は 180 を割り切る(倍数関係)
💡 ここが面白いと感じます
12 は 180 を割り切る(180 は 12 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 12、LCM は大きいほうの 180 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。