124 と 156 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(124, 156) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(124, 156) = 4,836
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 156 を小さい数 124 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1156 ÷ 124 = 1 余り 32
- 2124 ÷ 32 = 3 余り 28
- 332 ÷ 28 = 1 余り 4
- 428 ÷ 4 = 7 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 124 × 156 ÷ 4 = 4,836
素因数のベン図
124 = 2² × 31、156 = 2² × 3 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 13 × 31)です。
基本情報
- 124 の素因数分解:2² × 31
- 156 の素因数分解:2² × 3 × 13
- GCD の素因数:2²
- LCM の素因数:2² × 3 × 13 × 31
- 検算:GCD × LCM = 4 × 4,836 = 19,344 = 124 × 156
💡 ここが面白いと感じます
124 と 156 の GCD は 4、LCM は 4,836。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 124 × 156 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。