128 と 139 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(128, 139) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(128, 139) = 17,792

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 139 を小さい数 128 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1139 ÷ 128 = 1 余り 11
  2. 2128 ÷ 11 = 11 余り 7
  3. 311 ÷ 7 = 1 余り 4
  4. 47 ÷ 4 = 1 余り 3
  5. 54 ÷ 3 = 1 余り 1
  6. 63 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 128 × 139 ÷ 1 = 17,792

素因数のベン図

128 = 2⁷、139 = 139。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁷ × 139)です。

A = 128 B = 139 2⁷ 139 128 だけの素因数 共通 = GCD 139 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

128 と 139 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(128 × 139 = 17,792)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。