129 と 200 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(129, 200) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(129, 200) = 25,800

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 200 を小さい数 129 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1200 ÷ 129 = 1 余り 71
  2. 2129 ÷ 71 = 1 余り 58
  3. 371 ÷ 58 = 1 余り 13
  4. 458 ÷ 13 = 4 余り 6
  5. 513 ÷ 6 = 2 余り 1
  6. 66 ÷ 1 = 6 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 129 × 200 ÷ 1 = 25,800

素因数のベン図

129 = 3 × 43、200 = 2³ × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 3 × 5² × 43)です。

A = 129 B = 200 343 2³5² 129 だけの素因数 共通 = GCD 200 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

129 と 200 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(129 × 200 = 25,800)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。