14 と 56 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(14, 56) = 14
最小公倍数(LCM)
LCM(14, 56) = 56

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 56 を小さい数 14 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 156 ÷ 14 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 14 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 14 × 56 ÷ 14 = 56

素因数のベン図

14 = 2 × 7、56 = 2³ × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2 × 7)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 7)です。

A = 14 B = 56 27 2² 14 だけの素因数 共通 = GCD 56 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

14 は 56 を割り切る(56 は 14 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 14、LCM は大きいほうの 56 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。