15 と 30 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(15, 30) = 15
最小公倍数(LCM)
LCM(15, 30) = 30

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 30 を小さい数 15 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 130 ÷ 15 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 15 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 15 × 30 ÷ 15 = 30

素因数のベン図

15 = 3 × 5、30 = 2 × 3 × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3 × 5)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5)です。

A = 15 B = 30 35 2 15 だけの素因数 共通 = GCD 30 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

15 は 30 を割り切る(30 は 15 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 15、LCM は大きいほうの 30 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。