150 と 151 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(150, 151) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(150, 151) = 22,650

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 151 を小さい数 150 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1151 ÷ 150 = 1 余り 1
  2. 2150 ÷ 1 = 150 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 150 × 151 ÷ 1 = 22,650

素因数のベン図

150 = 2 × 3 × 5²、151 = 151。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5² × 151)です。

A = 150 B = 151 235² 151 150 だけの素因数 共通 = GCD 151 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

150 と 151 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(150 × 151 = 22,650)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。