152 と 172 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(152, 172) = 4
最小公倍数(LCM)
LCM(152, 172) = 6,536
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 172 を小さい数 152 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1172 ÷ 152 = 1 余り 20
- 2152 ÷ 20 = 7 余り 12
- 320 ÷ 12 = 1 余り 8
- 412 ÷ 8 = 1 余り 4
- 58 ÷ 4 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 4 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 152 × 172 ÷ 4 = 6,536
素因数のベン図
152 = 2³ × 19、172 = 2² × 43。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 19 × 43)です。
基本情報
- 152 の素因数分解:2³ × 19
- 172 の素因数分解:2² × 43
- GCD の素因数:2²
- LCM の素因数:2³ × 19 × 43
- 検算:GCD × LCM = 4 × 6,536 = 26,144 = 152 × 172
💡 ここが面白いと感じます
152 と 172 の GCD は 4、LCM は 6,536。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 152 × 172 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。