155 と 156 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(155, 156) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(155, 156) = 24,180
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 156 を小さい数 155 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1156 ÷ 155 = 1 余り 1
- 2155 ÷ 1 = 155 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 155 × 156 ÷ 1 = 24,180
素因数のベン図
155 = 5 × 31、156 = 2² × 3 × 13。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 5 × 13 × 31)です。
基本情報
- 155 の素因数分解:5 × 31
- 156 の素因数分解:2² × 3 × 13
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2² × 3 × 5 × 13 × 31
- 検算:GCD × LCM = 1 × 24,180 = 24,180 = 155 × 156
- 性質:155 と 156 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
155 と 156 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(155 × 156 = 24,180)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。