16 と 46 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(16, 46) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(16, 46) = 368
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 46 を小さい数 16 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 146 ÷ 16 = 2 余り 14
- 216 ÷ 14 = 1 余り 2
- 314 ÷ 2 = 7 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 16 × 46 ÷ 2 = 368
素因数のベン図
16 = 2⁴、46 = 2 × 23。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁴ × 23)です。
基本情報
- 16 の素因数分解:2⁴
- 46 の素因数分解:2 × 23
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2⁴ × 23
- 検算:GCD × LCM = 2 × 368 = 736 = 16 × 46
💡 ここが面白いと感じます
16 と 46 の GCD は 2、LCM は 368。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 16 × 46 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。