16 と 51 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(16, 51) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(16, 51) = 816
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 51 を小さい数 16 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 151 ÷ 16 = 3 余り 3
- 216 ÷ 3 = 5 余り 1
- 33 ÷ 1 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 16 × 51 ÷ 1 = 816
素因数のベン図
16 = 2⁴、51 = 3 × 17。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁴ × 3 × 17)です。
基本情報
- 16 の素因数分解:2⁴
- 51 の素因数分解:3 × 17
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2⁴ × 3 × 17
- 検算:GCD × LCM = 1 × 816 = 816 = 16 × 51
- 性質:16 と 51 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
16 と 51 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(16 × 51 = 816)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。