171 と 199 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(171, 199) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(171, 199) = 34,029

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 199 を小さい数 171 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1199 ÷ 171 = 1 余り 28
  2. 2171 ÷ 28 = 6 余り 3
  3. 328 ÷ 3 = 9 余り 1
  4. 43 ÷ 1 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 171 × 199 ÷ 1 = 34,029

素因数のベン図

171 = 3² × 19、199 = 199。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3² × 19 × 199)です。

A = 171 B = 199 3²19 199 171 だけの素因数 共通 = GCD 199 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

171 と 199 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(171 × 199 = 34,029)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。