180 と 181 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(180, 181) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(180, 181) = 32,580

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 181 を小さい数 180 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1181 ÷ 180 = 1 余り 1
  2. 2180 ÷ 1 = 180 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 180 × 181 ÷ 1 = 32,580

素因数のベン図

180 = 2² × 3² × 5、181 = 181。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 5 × 181)です。

A = 180 B = 181 2²3²5 181 180 だけの素因数 共通 = GCD 181 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

180 と 181 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(180 × 181 = 32,580)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。