2 と 106 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(2, 106) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(2, 106) = 106

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 106 を小さい数 2 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1106 ÷ 2 = 53 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 2 × 106 ÷ 2 = 106

素因数のベン図

2 = 2、106 = 2 × 53。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 53)です。

A = 2 B = 106 2 53 2 だけの素因数 共通 = GCD 106 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

2 は 106 を割り切る(106 は 2 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 2、LCM は大きいほうの 106 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。