21 と 60 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(21, 60) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(21, 60) = 420

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 60 を小さい数 21 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 160 ÷ 21 = 2 余り 18
  2. 221 ÷ 18 = 1 余り 3
  3. 318 ÷ 3 = 6 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 21 × 60 ÷ 3 = 420

素因数のベン図

21 = 3 × 7、60 = 2² × 3 × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3 × 5 × 7)です。

A = 21 B = 60 7 3 2²5 21 だけの素因数 共通 = GCD 60 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

21 と 60 の GCD は 3、LCM は 420。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 21 × 60 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。