26 と 49 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(26, 49) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(26, 49) = 1,274

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 49 を小さい数 26 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 149 ÷ 26 = 1 余り 23
  2. 226 ÷ 23 = 1 余り 3
  3. 323 ÷ 3 = 7 余り 2
  4. 43 ÷ 2 = 1 余り 1
  5. 52 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 26 × 49 ÷ 1 = 1,274

素因数のベン図

26 = 2 × 13、49 = 7²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 7² × 13)です。

A = 26 B = 49 213 7² 26 だけの素因数 共通 = GCD 49 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

26 と 49 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(26 × 49 = 1,274)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。