27 と 87 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(27, 87) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(27, 87) = 783
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 87 を小さい数 27 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 187 ÷ 27 = 3 余り 6
- 227 ÷ 6 = 4 余り 3
- 36 ÷ 3 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 27 × 87 ÷ 3 = 783
素因数のベン図
27 = 3³、87 = 3 × 29。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3³ × 29)です。
基本情報
- 27 の素因数分解:3³
- 87 の素因数分解:3 × 29
- GCD の素因数:3
- LCM の素因数:3³ × 29
- 検算:GCD × LCM = 3 × 783 = 2,349 = 27 × 87
💡 ここが面白いと感じます
27 と 87 の GCD は 3、LCM は 783。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 27 × 87 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。