3 と 63 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(3, 63) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(3, 63) = 63

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 63 を小さい数 3 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 163 ÷ 3 = 21 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 3 × 63 ÷ 3 = 63

素因数のベン図

3 = 3、63 = 3² × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3² × 7)です。

A = 3 B = 63 3 37 3 だけの素因数 共通 = GCD 63 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

3 は 63 を割り切る(63 は 3 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 3、LCM は大きいほうの 63 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。