32 と 40 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(32, 40) = 8
最小公倍数(LCM)
LCM(32, 40) = 160

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 40 を小さい数 32 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 140 ÷ 32 = 1 余り 8
  2. 232 ÷ 8 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 8 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 32 × 40 ÷ 8 = 160

素因数のベン図

32 = 2⁵、40 = 2³ × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2³)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2⁵ × 5)です。

A = 32 B = 40 5 32 だけの素因数 共通 = GCD 40 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

32 と 40 の GCD は 8、LCM は 160。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 32 × 40 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。