35 と 70 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(35, 70) = 35
最小公倍数(LCM)
LCM(35, 70) = 70

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 70 を小さい数 35 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 170 ÷ 35 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 35 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 35 × 70 ÷ 35 = 70

素因数のベン図

35 = 5 × 7、70 = 2 × 5 × 7。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(5 × 7)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 5 × 7)です。

A = 35 B = 70 57 2 35 だけの素因数 共通 = GCD 70 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

35 は 70 を割り切る(70 は 35 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 35、LCM は大きいほうの 70 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。