36 と 47 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(36, 47) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(36, 47) = 1,692

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 47 を小さい数 36 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 147 ÷ 36 = 1 余り 11
  2. 236 ÷ 11 = 3 余り 3
  3. 311 ÷ 3 = 3 余り 2
  4. 43 ÷ 2 = 1 余り 1
  5. 52 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 36 × 47 ÷ 1 = 1,692

素因数のベン図

36 = 2² × 3²、47 = 47。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3² × 47)です。

A = 36 B = 47 2²3² 47 36 だけの素因数 共通 = GCD 47 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

36 と 47 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(36 × 47 = 1,692)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。