36/47

循環小数
36/47 = 0.7659574468085106382978723404255319148936170212
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 36/47 の 分母 47 を素因数分解します。

47 = 47

分母 47 に 47 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 36 を分母 47 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 46 桁)。

  1. 1360 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 31
  2. 2310 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 28
  3. 3280 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 45
  4. 4450 ÷ 47 → 商の桁 9、余り 27
  5. 5270 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 35
  6. 6350 ÷ 47 → 商の桁 7、余り 21
  7. 7210 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 22
  8. 8220 ÷ 47 → 商の桁 4、余り 32
  9. 9320 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 38
  10. 10380 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 4
  11. 1140 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 40
  12. 12400 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 24
  13. 13240 ÷ 47 → 商の桁 5、余り 5
  14. 1450 ÷ 47 → 商の桁 1、余り 3
  15. 1530 ÷ 47 → 商の桁 0、余り 30
  16. 16300 ÷ 47 → 商の桁 6、余り 18
  17. 17180 ÷ 47 → 商の桁 3、余り 39
  18. 18390 ÷ 47 → 商の桁 8、余り 14
  19. 19140 ÷ 47 → 商の桁 2、余り 46
  20. 20460 ÷ 47 → 商の桁 9、余り 37

図で確かめる

36/47 は、1 本のバーを 47 等分して 36 個ぶんを塗った大きさです。

36/47 の視覚化(47 等分のバーを 36 個塗る) 36/47 の視覚化 36/47
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 46 桁。これは「10 を何回掛けると 47 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 47 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。