4 と 29 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(4, 29) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(4, 29) = 116
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 29 を小さい数 4 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 129 ÷ 4 = 7 余り 1
- 24 ÷ 1 = 4 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 4 × 29 ÷ 1 = 116
素因数のベン図
4 = 2²、29 = 29。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 29)です。
基本情報
- 4 の素因数分解:2²
- 29 の素因数分解:29
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2² × 29
- 検算:GCD × LCM = 1 × 116 = 116 = 4 × 29
- 性質:4 と 29 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
4 と 29 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(4 × 29 = 116)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。