50 と 200 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(50, 200) = 50
最小公倍数(LCM)
LCM(50, 200) = 200

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 200 を小さい数 50 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1200 ÷ 50 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 50 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 50 × 200 ÷ 50 = 200

素因数のベン図

50 = 2 × 5²、200 = 2³ × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2 × 5²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 5²)です。

A = 50 B = 200 25² 2² 50 だけの素因数 共通 = GCD 200 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

50 は 200 を割り切る(200 は 50 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 50、LCM は大きいほうの 200 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。