6 と 27 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(6, 27) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(6, 27) = 54
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 27 を小さい数 6 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 127 ÷ 6 = 4 余り 3
- 26 ÷ 3 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 6 × 27 ÷ 3 = 54
素因数のベン図
6 = 2 × 3、27 = 3³。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3³)です。
基本情報
- 6 の素因数分解:2 × 3
- 27 の素因数分解:3³
- GCD の素因数:3
- LCM の素因数:2 × 3³
- 検算:GCD × LCM = 3 × 54 = 162 = 6 × 27
💡 ここが面白いと感じます
6 と 27 の GCD は 3、LCM は 54。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 6 × 27 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。