69 と 110 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(69, 110) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(69, 110) = 7,590

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 110 を小さい数 69 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1110 ÷ 69 = 1 余り 41
  2. 269 ÷ 41 = 1 余り 28
  3. 341 ÷ 28 = 1 余り 13
  4. 428 ÷ 13 = 2 余り 2
  5. 513 ÷ 2 = 6 余り 1
  6. 62 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 69 × 110 ÷ 1 = 7,590

素因数のベン図

69 = 3 × 23、110 = 2 × 5 × 11。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3 × 5 × 11 × 23)です。

A = 69 B = 110 323 2511 69 だけの素因数 共通 = GCD 110 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

69 と 110 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(69 × 110 = 7,590)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。