7 と 58 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(7, 58) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(7, 58) = 406

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 58 を小さい数 7 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 158 ÷ 7 = 8 余り 2
  2. 27 ÷ 2 = 3 余り 1
  3. 32 ÷ 1 = 2 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 7 × 58 ÷ 1 = 406

素因数のベン図

7 = 7、58 = 2 × 29。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 7 × 29)です。

A = 7 B = 58 7 229 7 だけの素因数 共通 = GCD 58 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

7 と 58 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(7 × 58 = 406)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。