77 と 196 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(77, 196) = 7
最小公倍数(LCM)
LCM(77, 196) = 2,156
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 196 を小さい数 77 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1196 ÷ 77 = 2 余り 42
- 277 ÷ 42 = 1 余り 35
- 342 ÷ 35 = 1 余り 7
- 435 ÷ 7 = 5 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 7 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 77 × 196 ÷ 7 = 2,156
素因数のベン図
77 = 7 × 11、196 = 2² × 7²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(7)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 7² × 11)です。
基本情報
- 77 の素因数分解:7 × 11
- 196 の素因数分解:2² × 7²
- GCD の素因数:7
- LCM の素因数:2² × 7² × 11
- 検算:GCD × LCM = 7 × 2,156 = 15,092 = 77 × 196
💡 ここが面白いと感じます
77 と 196 の GCD は 7、LCM は 2,156。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 77 × 196 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。