81 と 108 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(81, 108) = 27
最小公倍数(LCM)
LCM(81, 108) = 324

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 108 を小さい数 81 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1108 ÷ 81 = 1 余り 27
  2. 281 ÷ 27 = 3 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 27 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 81 × 108 ÷ 27 = 324

素因数のベン図

81 = 3⁴、108 = 2² × 3³。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3³)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2² × 3⁴)です。

A = 81 B = 108 3 3³ 2² 81 だけの素因数 共通 = GCD 108 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

81 と 108 の GCD は 27、LCM は 324。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 81 × 108 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。