81 と 150 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(81, 150) = 3
最小公倍数(LCM)
LCM(81, 150) = 4,050
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 150 を小さい数 81 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1150 ÷ 81 = 1 余り 69
- 281 ÷ 69 = 1 余り 12
- 369 ÷ 12 = 5 余り 9
- 412 ÷ 9 = 1 余り 3
- 59 ÷ 3 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 3 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 81 × 150 ÷ 3 = 4,050
素因数のベン図
81 = 3⁴、150 = 2 × 3 × 5²。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3⁴ × 5²)です。
基本情報
- 81 の素因数分解:3⁴
- 150 の素因数分解:2 × 3 × 5²
- GCD の素因数:3
- LCM の素因数:2 × 3⁴ × 5²
- 検算:GCD × LCM = 3 × 4,050 = 12,150 = 81 × 150
💡 ここが面白いと感じます
81 と 150 の GCD は 3、LCM は 4,050。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 81 × 150 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。