88 と 125 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(88, 125) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 125) = 11,000

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 125 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1125 ÷ 88 = 1 余り 37
  2. 288 ÷ 37 = 2 余り 14
  3. 337 ÷ 14 = 2 余り 9
  4. 414 ÷ 9 = 1 余り 5
  5. 59 ÷ 5 = 1 余り 4
  6. 65 ÷ 4 = 1 余り 1
  7. 74 ÷ 1 = 4 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 88 × 125 ÷ 1 = 11,000

素因数のベン図

88 = 2³ × 11、125 = 5³。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 5³ × 11)です。

A = 88 B = 125 11 88 だけの素因数 共通 = GCD 125 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

88 と 125 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(88 × 125 = 11,000)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。