88 と 133 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(88, 133) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 133) = 11,704
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 133 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1133 ÷ 88 = 1 余り 45
- 288 ÷ 45 = 1 余り 43
- 345 ÷ 43 = 1 余り 2
- 443 ÷ 2 = 21 余り 1
- 52 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 88 × 133 ÷ 1 = 11,704
素因数のベン図
88 = 2³ × 11、133 = 7 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 7 × 11 × 19)です。
基本情報
- 88 の素因数分解:2³ × 11
- 133 の素因数分解:7 × 19
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2³ × 7 × 11 × 19
- 検算:GCD × LCM = 1 × 11,704 = 11,704 = 88 × 133
- 性質:88 と 133 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
88 と 133 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(88 × 133 = 11,704)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。