88 と 134 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(88, 134) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 134) = 5,896
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 134 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1134 ÷ 88 = 1 余り 46
- 288 ÷ 46 = 1 余り 42
- 346 ÷ 42 = 1 余り 4
- 442 ÷ 4 = 10 余り 2
- 54 ÷ 2 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 88 × 134 ÷ 2 = 5,896
素因数のベン図
88 = 2³ × 11、134 = 2 × 67。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 11 × 67)です。
基本情報
- 88 の素因数分解:2³ × 11
- 134 の素因数分解:2 × 67
- GCD の素因数:2
- LCM の素因数:2³ × 11 × 67
- 検算:GCD × LCM = 2 × 5,896 = 11,792 = 88 × 134
💡 ここが面白いと感じます
88 と 134 の GCD は 2、LCM は 5,896。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 88 × 134 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。