88 と 135 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(88, 135) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 135) = 11,880

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 135 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1135 ÷ 88 = 1 余り 47
  2. 288 ÷ 47 = 1 余り 41
  3. 347 ÷ 41 = 1 余り 6
  4. 441 ÷ 6 = 6 余り 5
  5. 56 ÷ 5 = 1 余り 1
  6. 65 ÷ 1 = 5 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 88 × 135 ÷ 1 = 11,880

素因数のベン図

88 = 2³ × 11、135 = 3³ × 5。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 3³ × 5 × 11)です。

A = 88 B = 135 11 5 88 だけの素因数 共通 = GCD 135 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

88 と 135 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(88 × 135 = 11,880)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。