88 と 139 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(88, 139) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 139) = 12,232
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 139 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 1139 ÷ 88 = 1 余り 51
- 288 ÷ 51 = 1 余り 37
- 351 ÷ 37 = 1 余り 14
- 437 ÷ 14 = 2 余り 9
- 514 ÷ 9 = 1 余り 5
- 69 ÷ 5 = 1 余り 4
- 75 ÷ 4 = 1 余り 1
- 84 ÷ 1 = 4 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 88 × 139 ÷ 1 = 12,232
素因数のベン図
88 = 2³ × 11、139 = 139。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 11 × 139)です。
基本情報
- 88 の素因数分解:2³ × 11
- 139 の素因数分解:139
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:2³ × 11 × 139
- 検算:GCD × LCM = 1 × 12,232 = 12,232 = 88 × 139
- 性質:88 と 139 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
88 と 139 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(88 × 139 = 12,232)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。