88 と 146 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(88, 146) = 2
最小公倍数(LCM)
LCM(88, 146) = 6,424

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 146 を小さい数 88 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 1146 ÷ 88 = 1 余り 58
  2. 288 ÷ 58 = 1 余り 30
  3. 358 ÷ 30 = 1 余り 28
  4. 430 ÷ 28 = 1 余り 2
  5. 528 ÷ 2 = 14 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 2 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 88 × 146 ÷ 2 = 6,424

素因数のベン図

88 = 2³ × 11、146 = 2 × 73。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(2)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2³ × 11 × 73)です。

A = 88 B = 146 11 2 73 88 だけの素因数 共通 = GCD 146 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

88 と 146 の GCD は 2、LCM は 6,424。素因数を並べて眺めると、共通する部分が GCD、全体を合わせた部分が LCM だとわかります。そして必ず GCD × LCM = 88 × 146 が成り立つ——これは素因数を「min と max で選ぶ」という裏の仕組みから自然に出てくる関係だと感じます。