9 と 29 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(9, 29) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(9, 29) = 261
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 29 を小さい数 9 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 129 ÷ 9 = 3 余り 2
- 29 ÷ 2 = 4 余り 1
- 32 ÷ 1 = 2 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 9 × 29 ÷ 1 = 261
素因数のベン図
9 = 3²、29 = 29。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(3² × 29)です。
基本情報
- 9 の素因数分解:3²
- 29 の素因数分解:29
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:3² × 29
- 検算:GCD × LCM = 1 × 261 = 261 = 9 × 29
- 性質:9 と 29 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
9 と 29 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(9 × 29 = 261)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。