9 と 54 の最大公約数・最小公倍数

最大公約数(GCD)
GCD(9, 54) = 9
最小公倍数(LCM)
LCM(9, 54) = 54

解き方

GCD:ユークリッド互除法

大きい数 54 を小さい数 9 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。

  1. 154 ÷ 9 = 6 余り 0

余りが 0 になったときの割る数 9 が GCD です。

LCM:GCD から求める公式

任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:

LCM = 9 × 54 ÷ 9 = 54

素因数のベン図

9 = 3²、54 = 2 × 3³。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(3²)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(2 × 3³)です。

A = 9 B = 54 3² 23 9 だけの素因数 共通 = GCD 54 だけの素因数

基本情報

💡 ここが面白いと感じます

9 は 54 を割り切る(54 は 9 の倍数)ので、GCD は小さいほうの 9、LCM は大きいほうの 54 そのものになります。倍数関係にある 2 数が持つ、特にきれいな対称性だと感じます。