91 と 95 の最大公約数・最小公倍数
最大公約数(GCD)
GCD(91, 95) = 1
最小公倍数(LCM)
LCM(91, 95) = 8,645
解き方
GCD:ユークリッド互除法
大きい数 95 を小さい数 91 で割り、余りが出たら「割る数」と「余り」の組で同じ計算をくり返します。余りが 0 になったときの「割る数」が最大公約数です。
- 195 ÷ 91 = 1 余り 4
- 291 ÷ 4 = 22 余り 3
- 34 ÷ 3 = 1 余り 1
- 43 ÷ 1 = 3 余り 0
余りが 0 になったときの割る数 1 が GCD です。
LCM:GCD から求める公式
任意の 2 数 a, b について GCD × LCM = a × b が成り立ちます。したがって:
LCM = 91 × 95 ÷ 1 = 8,645
素因数のベン図
91 = 7 × 13、95 = 5 × 19。左右の円が重なる部分に共通の素因数が入り、それを全部掛けると GCD(1)になります。円全体を合わせた素因数を全部掛けると LCM(5 × 7 × 13 × 19)です。
基本情報
- 91 の素因数分解:7 × 13
- 95 の素因数分解:5 × 19
- GCD の素因数:1
- LCM の素因数:5 × 7 × 13 × 19
- 検算:GCD × LCM = 1 × 8,645 = 8,645 = 91 × 95
- 性質:91 と 95 は互いに素(共通する素因数なし)
💡 ここが面白いと感じます
91 と 95 は共通する素因数を一つも持ちません。このような関係を互いに素(coprime)と呼びます。互いに素な 2 数では LCM が単純に 2 数の積(91 × 95 = 8,645)になるのが特徴で、分数の通分や倍数の性質を調べるときの土台になります。