17 個から 2 個を並べる方法 — 17P2

順列
17P2 = 272 通り
17 × 16 = 272

計算式

1 番目に選べる候補は 17 通り。2 番目は使ったものを除いて 16 通り。… これを 2 回繰り返した積が答えになります。

17P2 = 17 × 16 = 272

階乗を使った形でも書けます。

17P2 = 17! / (17 - 2)! = 355,687,428,096,000 / 1,307,674,368,000 = 272

樹形図で確かめる

葉の総数が 272 個と多いので、最初の数段だけを概略で示しています。各段で残りの選択肢が 1 つずつ減るため、葉の数は 17 × 16 = 272 通りになります。

17 個から 2 個を並べる順列の概略樹形図(葉の合計 272 通り) 17 個から選ぶ 16 16 16 16 16 ⋯ 15 15 15 ⋯ 1 番目: 17 通り 2 番目: 16 通り 葉の合計 = 272 通り
ここが面白いと感じます

P(17, 2) = 272 の中には、同じ「選んだ 2 個」に対する並べ替え 2! = 2 通りが含まれています。だから順序を無視して「選ぶ」だけに切り替えると、272 ÷ 2! = 136(= C(17, 2))まで圧縮されます。順列と組合せが r! 倍だけ離れている、というこの関係が、二つの概念の違いをいちばん端的に表していると感じます。