12C12(12 個から 12 個を選ぶ組合せ)
全選択(r = n)
C(12, 12) = 1 通り
r = n
r = n:全部選ぶ選び方は「全員選ぶ」の 1 通りだけ。
計算式
r = n、つまり「12 個すべてを選ぶ選び方」を数えます。全員を選ぶ方法は 1 通りしかないので C(12, 12) = 1 です。
C(12, 12) = 12! / (12! · 0!) = 479,001,600 / (479,001,600 · 1) = 1
対称性:選ぶ側と選ばない側
「12 個から 12 個を選ぶ」と「12 個から 0 個を選ぶ」は、選んだ側と選ばなかった側を入れ替えれば 1 対 1 に対応します。だから場合の数は等しくなります。
C(12, 12) = C(12, 0) = 1
たとえば「選ぶ 12 個」を決めれば、自動的に「選ばない 0 個」も決まる——どちらの視点で数えても答えは同じになります。
対称ペア:C(12, 0) のページへ。
パスカルの三角形での位置
パスカルの三角形では、各行の両端は常に 1 です。12 行目の右端にあたるのが C(12, 12)。
C(12, 12) = 1(端にある 1)
真上のセル:C(11, 11) = 1(11 行目)
図で確かめる
12 個すべてを選ぶ選び方は 1 通りしかありません。
ここが面白いと感じます
「12 個すべてを選ぶ」のもまた 1 通り。12 個から 12 個を選ぶ方法は「全部」しかなく、これは「0 個を選ばない」の裏返しです。12 個から「選ぶ 12 個」と「選ばない 0 個」が 1 対 1 に対応する——選択と非選択が表裏一体だという、組合せの一番素朴な対称性を表しています。