24/29

循環小数
24/29 = 0.8275862068965517241379310344
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 24/29分母 29 を素因数分解します。

29 = 29

分母 2929 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、25 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数

筆算で小数に直す

既約分数の分子 24 を分母 29 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 28 桁)。

  1. 1240 ÷ 29 → 商の桁 8、余り 8
  2. 280 ÷ 29 → 商の桁 2、余り 22
  3. 3220 ÷ 29 → 商の桁 7、余り 17
  4. 4170 ÷ 29 → 商の桁 5、余り 25
  5. 5250 ÷ 29 → 商の桁 8、余り 18
  6. 6180 ÷ 29 → 商の桁 6、余り 6
  7. 760 ÷ 29 → 商の桁 2、余り 2
  8. 820 ÷ 29 → 商の桁 0、余り 20
  9. 9200 ÷ 29 → 商の桁 6、余り 26
  10. 10260 ÷ 29 → 商の桁 8、余り 28
  11. 11280 ÷ 29 → 商の桁 9、余り 19
  12. 12190 ÷ 29 → 商の桁 6、余り 16
  13. 13160 ÷ 29 → 商の桁 5、余り 15
  14. 14150 ÷ 29 → 商の桁 5、余り 5
  15. 1550 ÷ 29 → 商の桁 1、余り 21
  16. 16210 ÷ 29 → 商の桁 7、余り 7
  17. 1770 ÷ 29 → 商の桁 2、余り 12
  18. 18120 ÷ 29 → 商の桁 4、余り 4
  19. 1940 ÷ 29 → 商の桁 1、余り 11
  20. 20110 ÷ 29 → 商の桁 3、余り 23

図で確かめる

24/29 は、1 本のバーを 29 等分して 24 個ぶんを塗った大きさです。

24/29 の視覚化(29 等分のバーを 24 個塗る) 24/29 の視覚化 24/29
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 28 桁。これは「10 を何回掛けると 29 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 29 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。