25/49

循環小数
25/49 = 0.510204081632653061224489795918367346938775
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 25/49 の 分母 49 を素因数分解します。

49 = 7²

分母 49 に 7 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 25 を分母 49 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 42 桁)。

  1. 1250 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 5
  2. 250 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 1
  3. 310 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 10
  4. 4100 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 2
  5. 520 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 20
  6. 6200 ÷ 49 → 商の桁 4、余り 4
  7. 740 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 40
  8. 8400 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 8
  9. 980 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 31
  10. 10310 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 16
  11. 11160 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 13
  12. 12130 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 32
  13. 13320 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 26
  14. 14260 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 15
  15. 15150 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 3
  16. 1630 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 30
  17. 17300 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 6
  18. 1860 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 11
  19. 19110 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 12
  20. 20120 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 22

図で確かめる

25/49 は、1 本のバーを 49 等分して 25 個ぶんを塗った大きさです。

25/49 の視覚化(49 等分のバーを 25 個塗る) 25/49 の視覚化 25/49
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 42 桁。これは「10 を何回掛けると 49 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 7 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。