45/49

循環小数
45/49 = 0.918367346938775510204081632653061224489795
真分数 既約分数

なぜ 循環小数になるか

既約分数 45/49 の 分母 49 を素因数分解します。

49 = 7²

分母 49 に 7 という 2 でも 5 でもない素因数があります。だから 循環小数になります。

覚えておくとよい判定則:既約分数の分母を素因数分解したとき、2 と 5 だけで構成されていれば 有限小数、それ以外の素数が混ざっていれば 循環小数。

筆算で小数に直す

既約分数の分子 45 を分母 49 で割ります。余りの後ろに 0 を補って、桁を下ろしながら割り進めます。同じ余りが再び現れた時点で循環節が確定します(循環小数、循環節の長さは 42 桁)。

  1. 1450 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 9
  2. 290 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 41
  3. 3410 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 18
  4. 4180 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 33
  5. 5330 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 36
  6. 6360 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 17
  7. 7170 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 23
  8. 8230 ÷ 49 → 商の桁 4、余り 34
  9. 9340 ÷ 49 → 商の桁 6、余り 46
  10. 10460 ÷ 49 → 商の桁 9、余り 19
  11. 11190 ÷ 49 → 商の桁 3、余り 43
  12. 12430 ÷ 49 → 商の桁 8、余り 38
  13. 13380 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 37
  14. 14370 ÷ 49 → 商の桁 7、余り 27
  15. 15270 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 25
  16. 16250 ÷ 49 → 商の桁 5、余り 5
  17. 1750 ÷ 49 → 商の桁 1、余り 1
  18. 1810 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 10
  19. 19100 ÷ 49 → 商の桁 2、余り 2
  20. 2020 ÷ 49 → 商の桁 0、余り 20

図で確かめる

45/49 は、1 本のバーを 49 等分して 45 個ぶんを塗った大きさです。

45/49 の視覚化(49 等分のバーを 45 個塗る) 45/49 の視覚化 45/49
ここが面白いと感じます

循環節の長さは 42 桁。これは「10 を何回掛けると 49 で割った余りが元に戻るか」という問いで決まります。分母の素因数 7 が 10 と「どれくらい非なじみか」が、循環節の長さという形で見えるわけです。分母のわずかな違いで循環節が何桁にも伸びる——分数の中に潜む、数の個性の一端を感じる部分だと思います。